(本格的な仏像を彫りたい人へ)

本格的な仏像を彫りたい場合、その思い以外に

①技術
②専門知識
③道具
④心

が必要となります。

①技術については1回3時間のクラスをを30回は受講する必要があります。教室の時間内のみ彫られる方もいらっしゃいますが、早くうまくなりたいと望むのであれば自宅でも彫る時間を作って努力することが近道です。仏像彫刻は彫るだけでなく彫刻刀を研ぐ技術も必要です。
  
②専門知識はこちらが指定する仏像彫刻の本を熟読する必要があります。写真の多い簡単な本ですが専門知識なしに本格的な仏像を彫ることはできません。初心者によくみ受けられますが教科書やお手本をおろそかにして良い作品を彫ることはできません。基本に忠実にコツコツ取り組んでこそ素晴らしい作品ができます。また自主的に古仏の写真集を見たりお寺に拝観しに行ったりすることは仏像彫刻の上達にとても役立ちます。

③道具がないと仏像は彫れません。彫刻刀は1本2000円くらいから買えますが、最終的には50本くらいあったほうがいいでしょう。その他砥石や専用器具、電動機械、材木、教本などが必要です。道具と材料の選び方の指導や提供を当教室で行うことができます。

④教室に来られて仏像を彫る際に「焦り」「恐怖」「強欲」「慢心」が邪魔してやる気はあるのにうまく自分の精神をコントロールできずにいる参加者さんをよく見かけます。仏さまを彫るのに最も大切なことは「安定した穏やかな心」です。優しいあたたかい落ち着いた心で取り組むことこそ仏像彫刻で最も大切なことです。最初は心が不安定でも「穏やかな心」「平常心」を目標に取り組んでやれば、やがて心の平安が訪れるものです。仏像彫刻で最も大切なことは「心」であることを忘れないようにしましょう。これができないのに技術や知識、道具にこだわっても無意味です。

当教室では上記の①~④を丁寧に反復して教えます。
初めて教室に来た人で本格的な仏像を彫りたい場合はじっくりと造りたい像について話し合ってから作業に入っていただきます。時間をかけて納得のいく自分にしか彫れないお像をお迎えしましょう。

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